出逢いを逃した話★
2011.05.30
こんばんは★
プランナーの絵理です。
昨日、郵便局の帰り道で、男性(推定26歳)に声をかけられました。
「コンビニはどこにありますか?」
と聞かれました。
さぁどうでしょうか、この質問。
今や、どこもかしこもコンビニだらけの時代です。
コンビニの国と呼んでもいいくらいです。
そんな時代に、「コンビニはどこであるか」など聞くでしょうか。
私は思いました。
これはナンパである。と。
最寄りのコンビニを教えると、案の定その男性は、
「電話番号を教えてくれ」
と言ってきました。
一瞬悩みました。
果たしてこの男性が自分の旦那になってもいいだろうか…。(未来の旦那に置き換えて考えるというのは私の癖です)
女に軽々しく声をかけるような男だ。
しかし、勇気と男気があるではないか。
「どうして私に声をかけたのか」と聞いたところ、
「優しそうな人だと思ったから」という答えが返ってきました。
なかなか見る目があるではないか。
確かに私は、頭は悪いが優しい方である、と思う。
ドラマとかみて泣くこともあるのだし。
でも結局番号は教えませんでした。
あまりにも長閑な日曜日に、行きずりの男に番号を教えるのかと思うと、心底情けなくなってきたので。
今思えば、あのような出来事を「出逢い」というのでしょう。
そして私の行為こそ、「逃した」ということになるでしょう。
前撮りされるみなさんは、どのような出逢いをされましたか?
個人的に参考にしたい今日この頃です。
明日は大坂城での前撮りです。
ではまた次回★
大阪・京都・神戸「和装前撮り撮影スタジオ」絵理